娘のお気に入りの絵本【おしりたんていシリーズ】

見に来てくれてありがとうございます。

 

コンプレックスはお尻と胸。

ぴょんきちです。

 

胸は貧乳で、おしりは肉割れが大量についてしまっているのでどうにかしたいです。

保湿はしてるんですが・・・。

この前おしりのダンスをしている人をテレビで見かけたのですが、堂々とお尻出せて羨ましい。

 

というわけで今日は、娘が好きな絵本を紹介します。

 

娘が大好き『おしりたんてい』

娘が最近ハマっている絵本。

それはおしりたんていシリーズです。

最近といっても4歳位からずっと好きなので長らくブームです。

先月も本屋さんでおしりたんていの本をおねだりされました。

 

おしりたんていとは

おしりたんていは、大人気なのでうちの子も好き!と思われる方が多いかもしれません^^

でも私の周りは子供がいない人が多いので認知度ゼロです笑

そんな、おしりたんていってなに!?という方におしりたんていについてご紹介します。

おしりたんていはトロル作の絵本児童書シリーズです。

おしりたんていとは?

 

レディーにやさしく、紳士しんしで、
どんなじけんもかいけつしてしまう、めいたんていです。
じょしゅのブラウンといっしょに、
かずかずのなぞをときあかし、
はんにんをおいつめます。
はんにんを、おいつめるときのひっさつわざは……、
ひっけんです。

(抜粋:おしりたんてい|ポプラ社HPhttps://www.poplar.co.jp/oshiri-tantei/

 

おしりたんていは、私達世代で言う『かいけつゾロリ』かな?

おしりたんていはテレビでも見られ、

本放送:NHK Eテレで毎週(土)9:00〜9:20
再放送:NHK Eテレで毎週(木)18:55〜19:15

で放送されています。

うちの娘もこのテレビきっかけでおしりたんていを知りました。

 

おしりたんていシリーズ

おしりたんていシリーズは、

絵本、児童書、コミック、シールブック(1冊)

があります。

 

絵本

絵本は対象年齢が3歳頃〜

絵本のサイズは27cm×21cmと少し大きめ。

文章量が見開き3行ほどと、年少さんに読みやすい分量です。

「めいろ」や「えさがし」などが中心です。

全7冊。

 

私はこの絵本シリーズが寝る前に読むのにちょうど良い文章量なので、1番好きです。

 

よみもの

よみものは対象年齢が6歳頃〜

サイズは21.5cm×15.5cmで、絵本より小さく分厚くなります。

1冊に2つのお話が入っているので、文章量も絵本より結構多く、読み応えがあります。

「めいろ」や「えさがし」に加え、「あんごう」を解読したり謎解きの難易度も上がります。

全11冊

うちの5歳の娘はよみものが1番好きなようです!

 

アニメコミック

対象年齢は書いていませんでした。

サイズ感は、よみものとほぼ同じです。

アニメだけのおはなしがコミックでよめ、1冊に2つのお話が入っています。

全7冊

娘の要望で1冊だけ購入したことがありますが、読み聞かせに向かないので、まだ早かったかなと感じています。

小学生が自分でサクサク読むのに丁度いいと思います。

 

・シールブック

おはなしは入ってなく、シールとメモ帳がついているようです。

私は持っていないです。

 

ママもはまるおしりたんていの魅力

おしりたんていは子供向けの絵本ですが、作り込みがすごいです。

絵本に出てくる全てのキャラクターがどの絵本でも統一されています。

街の住人たち一人一人にちゃんと名前があり、モブキャラのように名前が存在しないキャラクターがいないと思います。

迷路や、絵探しで、街の様子が描かれているのですが、そこに出てくるキャラクターは全て他の絵本にも登場します。

これってすごくないですか?

ウォーリーをさがせで一人一人名前がついているようなもんです。

 

また、おしりたんていは簡単に謎解けません

子供向けのものって、「あーこの人が犯人ね!」ってわかるようにあからさまに悪そうなキャラがいることが多いですが、おしりたんていは初見では犯人が簡単にはわからないお話が多いです。

でも、おしりたんていが優しく解決まで導いてくれるので難しくはないですよ^^

だから大人も普通に楽しめます!

そして、犯人がわかった後にもう1回読み直すと、犯人が実は怪しい行動をしている様子や、おしりたんていが犯人を捕まえる為の仕掛けを準備している様子が小さく描かれているのを見つけることができると思います。

これは本当に初見じゃわからないので作り込みに驚くと思います!

さらに、絵本の裏表紙にはおしりたんていが活躍した時の「新聞」が描かれています。

そこをよーく見ると、そのお話の事件が起ったと同時に起きた他の事件も書かれています。

それも実は本編の絵にそっと描かれているので本当に感心します。

すごい。

また、本編に出てくる絵探しや迷路の中に「おしりを5つ探せ」とか、「本全体の中から金のおしりを探せ」などの違った絵探しもあるので、そこも楽しみにしています。

1度目は普通に絵本を楽しんで、2回目は、犯人やおしりたんていの隠れた行動をみつけて楽しんで、3回目はおまけネタを楽しむ。

少なくとも1冊で3回は楽しめるのがおしりたんていのすごいところです!

 

まとめ

おしりたんていを最初見た時に、顔がお尻の形なのでギャグ系のアニメかと思いました。

小学生男子が好きそうな感じのアニメかな?と。

でもおしりたんていの言葉遣いものすごく丁寧だし、絵本はめちゃくちゃ作り込まれているし、娘よりも夢中になっておしりを探している私がいました笑

こういう絵探し系の絵本は簡単すぎると、覚えちゃうのですが、『おしりたんてい』は、いっぱい謎があって、それなりの難しさなので、何回も楽しめるからいいですね。

ぜひみなさんもお子さんと楽しんでください。

 

では、また更新します。

 

 

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